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「眼の塩」
2018年04月26日
いきなりですが、友人が主催する写真展の案内です。
シチリアに流れ着いた難民たちの顔をイタリアの写真家サルヴォ・アリブリオが撮影した作品です。
上に掲げたのは展示作品のうちの二枚で、見てのとおりの力強い写真です。
入場は無料ですので、ご都合よろしければぜひ足をはおはこびください。
「眼の塩写真展」
イタリア沿岸にたどり着いた難民の絶望と希望の旅
写真家: サルヴォ アリブリオ S a l v o A l i b r i o
アートディレクター: パオロ ロリカータ P a o l o L o l i c a t a
2018年5月6日(日曜日)~ 18日(金曜日)
10:00~19:00
会場:SPAZIO ART GALLERY (イタリア会館・福岡内)
〒810-0021 福岡市中央区今泉1-18-25 季離宮内 中離宮2F
お問い合わせ:092-761-8570
また、写真展の記念企画として、エマヌエーレ・クリアレーゼ監督の映画を二本上映いたします。
一つは、アフリカ難民を救った漁師の家族の物語を描く「海と大陸」。
もう一つは、20世紀初頭にイタリアからアメリカへと移住した一家を描き、第64回ヴェネツィア国際映画祭で銀獅子賞を受賞した「新世界」です。
両作品とも、すっごくいいです。
5月6日(日曜日) 「海と大陸」Terraferma 92分 (2011)
時間:10:30・13:30・16:30・19:30
当日受付 1,000円 限定 各50席
5月18日(金曜日)「新世界」nuovomondo 120分 (2006)
時間:10:30・13:30・16:30・19:30
当日受付 1,000円 限定 各50席
以上、詳細はどうか以下をごらんください。
ところで「海と大陸」見てたらふいに、むかしから好きでしょっちゅう鼻歌ってる曲が流れてきたので、びっくりおったまげた。
フランス人なら誰でも知ってるNOIR DESIRの名曲「Le Vent Nous Portera 」(風が我らを運ぶ(導く)だろう)をSophie Hunger がカバーしたものです。
うう、いい歌だ...
→「Le Vent Nous Portera 」
投稿者 azisaka : 14:03
西郷さんシリーズ その59
2018年04月23日
名無しの農民兵、敵軍の最終兵器VIPロボの首をことも無く一刀両断にするの図
投稿者 azisaka : 09:39
西郷さんシリーズ その58
2018年04月10日
銅像の女「あーら、よっと!」
「月がー出た出ーた、月がー出たー♫」
「ちょっとぉ、あんた、一緒に踊ろうよーっ!」
西郷「痛いなあ、蹴らないでくれよ、今、集中してんだから」
銅「あたいのことほったらかして、何やってんのよぉ」
西「リリコの髪引っ張ってるんだ」
リリコ「髪引っ張らないでほしいんだけどなあ...」
西「つか、なんで18本だけ、後ろ髪伸ばしてるのさ」
リ「それがあたしの願い事の数だからよ」
西「へえ、18個もあるんだ、願い事!」
リ「あら、少ないほうじゃない?」
西「まあ、いいさ...ところで、どんな願い事なのか、よかったら教えてくれないかい」
リ「うふふ、えっとね、まずひとつ目はね、白くて硬い帽子を被った切れ長の目をした男に足を揉んでもらうこと」
西「ふんふん、今、まさにその願いが叶おうとしてるとこだね」
リ「ええ、そうよ。だから、もう少ししたら、18本のうち一本抜いていいわよ」
西「おお、やったあ!」
ポニーてる子「あの、皆さん、お茶せっかくお持ちしたのに...」
「いらないのなら、私さげます」
白硬帽子男「待って、ぼくいります」
リ「だめよ、休憩なしよ!」
白「ええーっ、そんなー、とほほほ...」
銅「お兄さん、しっかりして!」
一同「がんばろう 突き上げる空に〜♫
くろがねの男の こぶしがある
もえあがる女の こぶしがある
闘いはここから 闘いは今から〜♫」
投稿者 azisaka : 18:21
西郷さんシリーズ その57
2018年04月02日
木製で漆塗りのバイクを駆りながら、島に着いたばかりのころを思い出し、おまえのなぐさめがなかったならば、おれは絶望から這い上がれず野垂れ死んでいたはずだ。ありがとう。と愛加那に感謝する西郷。
投稿者 azisaka : 18:51